[fusion_builder_container hundred_percent=”yes” overflow=”visible”][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”3_4″ last=”no” spacing=”yes” background_color=”” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” background_position=”left top” border_size=”0px” border_color=”” border_style=”” padding=”” class=”” id=””][fusion_text]前回 viとvimの違いについて整理をしました。またvi/vimのコマンドについても整理しています。次には、実際にコーディングに利用するviについて考えます。
私のPython使いの友人によると、Pythonを使うにはvimとプラグインを使いこなすのがよろしいようです。ということで、いろいろと調べてみると、Macにインストールされているvi/vimは、
- ちょっと古く、アップデートもされない
- Mac用に用意されてものではない
だそうで、おすすめではないようです。上記を解決するのが、MacVimというソフトウェアです。日本のアマゾンからだと、洋書が一冊あります。Wicked Cool Vim: (Vi Improved) (English Edition)という洋書です。なんと、プライム会員でKindleの所有者であればKindleオーナーライブラリを使って0円で読むことができます。[/fusion_text][/fusion_builder_column][fusion_builder_column type=”1_4″ last=”yes” spacing=”yes” background_color=”” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” background_position=”left top” border_size=”0px” border_color=”” border_style=”” padding=”” class=”” id=””][fusion_text][/fusion_text][/fusion_builder_column][fusion_builder_column type=”1_3″ last=”no” spacing=”yes” background_color=”” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” background_position=”left top” border_size=”0px” border_color=”” border_style=”” padding=”” class=”” id=””][fusion_images picture_size=”fixed” lightbox=”yes” class=”” id=””][fusion_image link=”” linktarget=”_self” image=”http://hdkworks.com/wp-content/uploads/2015/01/macvim-300×210.png” alt=””/][fusion_image link=”” linktarget=”_self” image=”http://hdkworks.com/wp-content/uploads/2015/01/macvimkaoriya-300×204.png” alt=””/][/fusion_images][fusion_imageframe lightbox=”no” style_type=”none” bordercolor=”” bordersize=”0px” borderradius=”0″ stylecolor=”” align=”none” link=”” linktarget=”_self” animation_type=”0″ animation_direction=”down” animation_speed=”0.1″ class=”” id=””] [/fusion_imageframe][fusion_separator style_type=”none” top_margin=”” bottom_margin=”” sep_color=”” icon=”” width=”” class=”” id=””/][fusion_imageframe lightbox=”no” style_type=”none” bordercolor=”” bordersize=”0px” borderradius=”0″ stylecolor=”” align=”none” link=”” linktarget=”_self” animation_type=”0″ animation_direction=”down” animation_speed=”0.1″ class=”” id=””] [/fusion_imageframe][/fusion_builder_column][fusion_builder_column type=”2_3″ last=”yes” spacing=”yes” background_color=”” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” background_position=”left top” border_size=”0px” border_color=”” border_style=”” padding=”” class=”” id=””][fusion_text]本家サイト等関連するサイトは下記のとおりです。
- MacVim本家サイト:https://code.google.com/p/macvim/
- MacVim Kaoriyaサイト:https://code.google.com/p/macvim-kaoriya/
MacVim Kaoriya は、MacVimを日本語化するプロジェクトだと理解していいと思います。[/fusion_text][fusion_text]
MacVim | MacVim Kaoriya | |
---|---|---|
Homebrewによるインストール | ○ | △ |
dmgによるインストール | – | ○ |
日本語化 | – | ○ |
[/fusion_text][fusion_text]上記の表の通り、dmgによるインストールができること、日本語化がすでにされていること等、MacVim Kaoriyaのほうが、簡単にも見えます。またHomebrewを使ったインストールについても、レシピを出している方がいらっしゃいますので、実現可能だったようです。(だった、と過去形で書いてあるのは、2014年1月現在、レシピのサイトがcloseされているように見えたからです。詳しくはご自身で調べてください。)
MacVimは、Homebrewでのインストールができますので、ターミナルに慣れている方にはアップデートも含めて簡単な印象を持たれるでしょう。
今回は、Python通の友人にも意見を聞いた上で、MacVim Kaoriyaを選択しました。理由は下記のとおりです。
- とても便利だから
- MacVim本体の更新がそんなに頻繁でないから
- 他にも学ぶことがたくさんあるから
というところでしょうか。
MacVim Kaoriyaさんのサイトにいき、諸説明をお読みいただいた上で、ダウンロードさせてもらいましょう。
MacVim-Kaoriya
https://code.google.com/p/macvim-kaoriya/
dmgファイルをダウンロード後、ダブルクリックして開くと、MacVim本体が含まれるディレクトリが見えると思います。readmeなどを読み、そのまま起動してみましょう。MacVimは、GUI版のVimでもありますので、そのまま起動ができてしまいます。[/fusion_text][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container][fusion_builder_container backgroundcolor=”” backgroundimage=”” backgroundrepeat=”no-repeat” backgroundposition=”left top” backgroundattachment=”scroll” video_webm=”” video_mp4=”” video_ogv=”” video_preview_image=”” overlay_color=”” overlay_opacity=”0.5″ video_mute=”yes” video_loop=”yes” fade=”no” bordersize=”0px” bordercolor=”” borderstyle=”” paddingtop=”20px” paddingbottom=”20px” paddingleft=”0px” paddingright=”0px” menu_anchor=”” equal_height_columns=”no” hundred_percent=”no” class=”” id=””][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”1_1″ background_position=”left top” background_color=”” border_size=”” border_color=”” border_style=”solid” spacing=”yes” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” padding=”” margin_top=”0px” margin_bottom=”0px” class=”” id=”” animation_type=”” animation_speed=”0.3″ animation_direction=”left” hide_on_mobile=”no” center_content=”no” min_height=”none”][fusion_text]試しで起動してみると、そのままviと同じ使い勝手で利用が可能です。
:wq ファイル名
としてファイル名だけつけて保存をすると、ホームディレクトリに保存されます。特定のディレクトリに保存したいときには、
:wq ディレクトリ名称/ファイル名
としましょう。ディレクトリ名称は、当然タブがききますので、選択も楽ちんです。
十分試して気に入ったら、MacVimのバイナリをアプリケーションフォルダに移動させます。インストールは、それだけで完了です。この後、ターミナルでも起動できるように設定をしますが、GUIではバリバリにMacVimを使えるようになりました!
次回は設定編です。[/fusion_text][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container]