オアシスの綴りはOASYSだった

ちょっと事情があって、オアシスを調べていたので、メモを。
OASYSってのは、言わずと知れた?富士通のワープロ専用機。

私の中では、高級機。官公庁に強いイメージ。

歴史はこんな感じ。

  • 富士通が1980年5月に発売
  • 東芝の「Rupo」、シャープの「書院」、NECの「文豪」と並んで日本語ワープロ専用機の4大ブランドの一角
  • 特にプロユース(業務用途)において圧倒的なシェア
  • 官公庁に強いのは、私のイメージ
  • OASYSの最大の特徴は、独自の「親指シフトキーボード」
  • 単文節変換を基本とする独特の操作
  • 「任意の場所にカーソルを移動して自由に文字入力ができる」「罫線を一筆書きのように引ける」といった直感的な操作

一時期の、っていうか、私がNTTデータに入社したときに、官公庁のシステム開発の正式な文書作りに、専用機で作った記憶があったりなかったり。

なんか、超マニアがいた感じ。

親指シフト以外、むりっす、みたいな。

で、ずっと、Oasisだとおもっていたら、OASYSだった。すいませんでした