静かなる有事に思う

世の中には、たくさんの社会課題が存在します。自動車の大渋滞や、満員電車、住宅不足や住宅過多などなど、どれも深刻なものばかりです。
その中の一つ、、、というにはあまりにも大きいものが、人口減少という課題があります。私達エルブズが取り組んでいる「高齢化」もこの人口減少のひとつの側面であるとも言えます。2019年2月16日日経新聞の記事に「静かなる有事 人口減少に向き合う」がありました。2008年頃をピークに、人口減少が起こり、1億人を切る時代がそこまで来ている、というものです。人口が急増している他の地域とは、対象的なさまざまな社会構造の急激な変化が、やはり、さまざまな社会課題を引き起こすと予想されています。
すでに、その予兆となるべきことがらがポツリポツリと顔を出していて、そのたびに「なにかおかしい」「なぜか苦しい」そんなことを多くの方が感じているに違いありません。
先日、とあるところでベンチャーのピッチイベントに参加しました。たくさんのチームから、ファイナリストに選んでいただき、12チーム出場しましたが、残念ながら当社は入賞を逃しました。悔しいといえば悔しいのですけれども、どのベンチャーよりも、当社が深刻な社会課題に取り組んでいることを再認識しました。
私達が住み、暮らして、生きている場所は、東京。そこは、日本の他の地域からすると別世界のようなところに思います。東京にいると実感がわかない、そんなこともあるように思えてなりません。
「私達の地域には、過疎地域なんてないので」
そんなセリフを今でも言われることが多々あります。エルブズという取り組みを、しっかりと続けたいなと思うものの、非常に高いハードルのため、理解されないことのほうが多く、時として「荒唐無稽」であるとの、お叱りを頂戴することも少なくありません。
それでもなお、最後の最後の一人まで、少しでも応援してくださる方がいる限り、私達が描いたプランを実直に目指して、チーム一丸となってすすめていきたいと思います。