態度のお話

この投稿は、フェイスブックのタイムラインに掲載したものをリライトしたものです。
日本人の方がお二人、イスラム国によって拘束され、金銭を要求されているというニュースが流れました。そのニュースがきっかけで起きた事に対し、とある大学の先生がメディアの方に苦言を書かれています。
「仕事場に電話をかけ、「答えるのが当然」という態度で取材を行う記者に対しては、単に答えないだけではなく、必要な対抗措置を講じます。」
メディアの方に限らず、似たようなのお話はいろいろなところで多々拝聴することがあります。例えば、米国で起業された方のところに「話を聞きに行きたい」と押しかける、というのも同様でしょう。
 
実は、昨年末に私にも同じような事が起きました。
ある大きな組織の偉い方から、ある事項について話が聞きたいということで、呼ばれました。正直申し上げれば、とてもタイトなスケジュールをこなしていたので、最初はお伺いできそうにないと伝えていたのですが、大切な友人からの紹介でしたし、社会的意義もありそうなお話に感じましたので、時間を割いてお伺いすることにしました。お伺いして、和やかにお話は終わりましたが、その後、とても残念なことがおきました。(詳細はここでは書くことはできませんので伝わりにくいと思いますが、ご容赦ください。)
大切な友人にもそのことはきちんと共有し、また当社としてその方とは一切お付き合いしないと共有しました。(偉い方ご本人には、伝えていません。)
その後、風の噂で、その偉い方が私以外の方と大揉めに揉めた、との話を聞きました。特定の業界ですごく頑張って成果を出している方なのであったとしても、非常識なことは許されないのだなと感じた次第です。
For success, attitude is equally as important as ability.

他人のふり見て、、、ということで、自分も気をつけるようにします。