研究論文評価の仕組みについて考えてみた

研究開発に携わる者として、日々新しい論文や研究成果をチェックすることは欠かせない作業です。しかし、本当に重要な論文を見逃さず、かつ効率的にキャッチアップすることは意外と難しいものです。

特に最近は、被引用数だけでは、新しい論文の価値を測ることが難しいことが大きな課題で、また分野によって評価基準が大きく異なることも悩みです。

なによりも、「革新」的な研究の初期段階での評価が困難で、ぱっとみても胡散臭い(笑)と区別がつきにくいなと感じています。

しかも、以前よりもずっと論文数も、スピードも早く、人間が全部みるのは、もう無理だなと思っています。

また私ごとで恐縮ですが、少し目が悪くなってきており、いい仕組みを作る必要があるなというところです。

たくさん考えていることがあるので、具体的な内容について、準備が整い次第、改めてご紹介させていただければと思います。

みなさんは論文の評価について、どのような工夫をされているでしょうか?ご意見やアイデアがありましたら、ぜひコメントでお聞かせください。

#研究開発 #論文評価 #アカデミック #イノベーション