この記事では、Google Apps Scriptの基本的な使い方をまとめます。
目次
Google Apps Scriptとは
Googleが提供するクラウドベースの開発プラットフォームです。
Googleのさまざまなサービス(Gmail、Docs、Sheets、Calendarなど)と統合して、自動化やカスタマイズを行うために使います。
新規プロジェクト
Googleドライブを開いて、新規>その他>Google Apps Scriptをクリックします。
![](https://hdkworks.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-18-15.50.41-1024x946.png)
プロジェクトが新規作成され、エディターが開かれます。
![](https://hdkworks.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-18-15.52.58-1024x537.png)
Googleサービスとの連動
サービスごとに使用可能な関数が異なるため、都度勉強する必要があります。
以下のリンクから、公式ドキュメントを参照可能です。
https://developers.google.com/apps-script?hl=ja
関数を作成できたら、実行ボタンを押すことで動作します。
Gmailの例
実行すると、自分のGmailアドレスに向けて自動送信されます。
![](https://hdkworks.com/wp-content/uploads/2023/07/図1-1024x645.png)
Google Docsの例
実行すると、マイドライブ内にドキュメントが新規作成されます。
![](https://hdkworks.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-18-16.47.44-1024x649.png)
Google Sheetsの例
実行すると、マイドライブ内にスプレッドシートが新規作成されます。
![](https://hdkworks.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-18-16.44.09-1024x673.png)
Google Calenderの例
実行すると、カレンダーに予定が新規作成されます。
![](https://hdkworks.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-18-16.50.57-1024x614.png)