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話を半分に聞く技術

昨日、とある偉い方とお話をしていました。お話の本論・・・ではなく、そのお話の中で、

「話半分に聞いているから」

という言葉が数回出てきました。同じ言葉が何回もでてくるということは、その方がそのことをすごく重要に思っていたり、私がそのことをできていなかったりするわけです。たぶん、今回は後者。私は、人の話を真に受けることが多いのだろうと思います。

変なビジネスみたいなお話を真に受けることはあまりないのですが、真っ当なビジネスに関連した、特に採用がらみ、例えば大学生や就活生、大企業の方や、転職希望者などとお話しする時に、圧倒的にダメだろうと自分でも感じています。

  • 大学の時〜〜〜をやっていました
  • すごく興味があります
  • すぐにやりたいです

こういうポジティブなことに加えて

  • 大学では〜〜〜なんていうひどい目にあいました
  • 前職は〜〜〜だったので

などのネガティヴなことも真に受けてしまう自分がいます。

さらに私がダメなのは、その後です。真に受けてしまった後に、その方の行動が伴わないと、その方の言葉は「ウソ」に私はカテゴライズしているようです。きっとご本人からすればウソではなく、一面のご自身なんだろうとも思うんです。

こういう私みたいな人間は、真面目なのかと言われれば、そうではなくて、賢くないのだろうなと思うわけです。たくさんの人は話半分に聞いたり、聞き流したり、愛想笑いをしたりするものなんでしょう。

話半分に聞く力、少し意識するだけで大きく変わるように感じています。

ということで、当社エルブズは、人材採用を強化していきます。私が話半分に聞いているかどうか、確認したい方は是非ご応募をどうぞ。