2016年をまとめてみる

2016年は、本当にいろいろとあった年でした。まぁ、ベンチャーなどというものを始めて以来、いろいろとあってあたりまえな人生を歩んでおりますが、それにしてもいろいろとありました。数えてみると、ベンチャーをやり始めて17年目だったのですが、今までで一番熱い一年でした。
 

2月 AI関連の会社を立ち上げた

2015年から準備をしていたものではありますが、2月26日にエルブズという法人を渋谷に立ち上げました。TISからの出資も受け、よい立ち上げができました。

5月メディアに取材された

日経新聞、NHK、Jwaveをはじめいくつかのメディアの皆様に取材をいただきました。そんなに露出することもないので、こっぱずかしい感じでした。

6月ちっちゃくですが、実証実験の一回目ができた

3年ほど前から行き来していた、京都府内で、協定書を結ばさせていただきまして、その上で実証実験を行うことができました。

8月 TISに入社した

久しぶりの大企業に正社員としてジョインさせていただきました。

10月 Apple Watch2を買った

レベル感が低いような気もしますが、今年一番使ったガジェットになりました。

11月 メンバが動き始めた

主として、私一人でえっちらおっちらやっていた実証事件を、エルブズのメンバが単独でこなしてくれるようになりました。

そして総括「芽」

心を亡くす忙しさとはまた少し違う感じの充実感のある一年でした。会社を起こしたのですから、あたりまえではありますが、2016年の漢字は、「芽」と言いたいところです。2016年元旦のブログでは、「一周回って帰ってきたような活動が、いよいよ表に出る」「決断のタイミング」の年になると予見していまして、そうなりましたね。
 
みなさま、2016年、大変お世話になりました。新しい命を授かったような気持ちで、頑張ってまいります。それでは、よいお年をお迎えください。