戦争と夏

子供の頃はあまり実感がありませんでしたが、年齢の問題なのか、2011年の震災の影響なのか、夏になると真っ青な空と白い雲と、そして戦争を思い出すようになりました。
そんなこともあって、今日は、ちょっとしたご縁で、原子爆弾の犠牲者の方々が書かれた文章の朗読会に参加しました。
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被害者の方々の思いが詰まった文章は、ご登壇された方々の演技とあいまって、どうにも切なく、どこに持っていっていいかわからないような憤りを感じさせました。それと同時に、これは私だけかもしれないのですけれども、今、自分ができることを一生懸命やろうという前向きな気持ちにさせくれました。
ご出演の皆様の熱演に感謝しつつも、青い空と白い雲を見たら、今日のことを思い出そうと誓いました。