昨日までに、nginxとかGunicornとかDjangoとかOpenCV等などだいぶ見えてまいりまして、viをおもいだすところから考えると約5ヶ月くらいの長期戦でいろいろとやってきてよかったね、という話を仲間内でしていました。
そんななかでWebRTCの話を昨年来ちらほら耳にしたりしてきましたので、一度はさわったほうがいいかなということで、 まずはざっくり調査をしてみました。ここらへんの記事を読んでいただければ、
- WebRTCは、W3Cが提唱する
- リアルタイムコミュニケーション用APIの定義
- プラグイン無しでピアツーピアなビデオ/音声通話/ファイル共有をサポートする
- MSとかGoogleとかAppleとかが結構本気でガシガシ議論をしつつ
- Googleによってオープンソース化して
- ChromeとFirefoxに実験的に実装されている
なんてことがわかるかと思います。近々登場するであろうWindows10では、IEが消え、「Project Spartan」の開発コード名で呼ばれてきた新ブラウザ「Microsoft Edge」が搭載されるるわけですが、WebRTCの実装が2014年10月にアナウンスされており、いよいよ電話やSkypeが、Webテクノロジーで「再発明」されるのだなとおもうところです。
技術的な敷居は、すでにがつんとさがっているようなので、ちょっと実験してみたいなと思います。
以下、追記
WebRTCは、そのままだと厳しそうなので、peer.jsとかをみてみました。他のOSSなんかはQiitaにきれいにまとまっているので、
http://qiita.com/atskimura/items/97b2cc04e19781f4a4e6
こちらにおまかせします。とりあえずpeerjs.comのクラウドサービスに登録して、KEY取得するところからです。うーん、道のりは遠い。