私が最初に就職した某巨大企業は、今は株式会社なわけですが、はるか昔は公営だったんですね。公営とか言うとあまり良くない印象を持たてる方もいるかもしれませんが、かなりすごい諸先輩方も多々いらっしゃいまして、熱く語られることもたくさんありました。時にはお酒を飲みながらだったり、研修会だったり、軽いお説教だったりと、それもまた今となってはいい思い出です。
そんななかで教わったことにこんなのがありました。記憶のまま口語体で書きます。
「あのさー、田中、俺達はさぁ、北海道から沖縄まで、離島とかさ、山奥とかさ、そういうところも全部まとめて電話線ってものを引いてきたんだよ。どこでも広くあまねく、国のためにやってきたっていう自負があるんだよね。」
携帯電話事業とか、郵便事業とか、インターネット回線事業とか、あとは道路とか、水道とか、ガスとか、、、そういう社会基盤となるサービスは、今もそうあってほしいなと、強く思ったりします。
まぁ、なんてことはない、お昼の思い出話でした。
広くあまねくと教わりました
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