[fusion_builder_container hundred_percent=”yes” overflow=”visible”][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”1_1″ background_position=”left top” background_color=”” border_size=”” border_color=”” border_style=”solid” spacing=”yes” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” padding=”” margin_top=”0px” margin_bottom=”0px” class=”” id=”” animation_type=”” animation_speed=”0.3″ animation_direction=”left” hide_on_mobile=”no” center_content=”no” min_height=”none”][fusion_text]まずは、MacVimでインストールすべきMacVim用プラグインについて考えます。今回は、Python/Djangoを利用することを前提に考えていきます。
著名なものは、以下の表にあげました。初心者の私にとって、必要かなと思うものからインストールしていきたいと思います。[/fusion_text][fusion_separator style_type=”none” top_margin=”5″ bottom_margin=”5″ sep_color=”” icon=”” width=”” class=”” id=””/][fusion_text]
名称 | 概要 | 初心者の私がどうするか? |
---|---|---|
flake8 | 文法チェックツール 後述する pyflakes + PEP8 的らしい。一節には、pyflakes の代替として flake8 を導入すると幸せとか。 | ○ |
pyflakes | 構文エラー検出プラグイン | もしかしたらflake8で十分? |
pep8 | ソースコードスタイルガイド&チェック | ○ |
vim-python-pep8-indent | pep8準拠のインデント | ○ |
vim-autoclose | クオート/括弧の対を自動入力する | ○ |
syntastic | 構文チェッカ | ○ |
pylint | ソースコード評価ツール | あとでいいかな |
jedi Python | 補完プラグイン | ○ |
[/fusion_text][fusion_separator style_type=”none” top_margin=”5″ bottom_margin=”5″ sep_color=”” icon=”” width=”” class=”” id=””/][fusion_text]インストールすべきプラグインが明確になってきたら、Neobundleの準備をはじめにしましょう。いくつか注意点がありますので、ご紹介します。
- vimproc
Neobundleのインストールと同時に、vimprocという非同期処理を行うプラグインもインストールします。このvimprocがインストールされていなかったり、バージョンが古かったりすると、Neobundleで管理しているプラグインがうまく動作しなくなる可能性があるそうです。 - filetype on/off
vimのfiletypeは、扱いが微妙なようで設定ファイルの最初にオフにしたほうがいいようです。設定ファイルの最後にオンにすることも必要なようです。
まずは、vimのプラグイン管理用のディレクトリを作り、gitのリポジトリをcloneします。gitについては、こちらやこちらなどを参照してください。
先ほどの注意点に気をつけながら、.~vmircを記述します。
ここで、プラグインの前にvimprocをmakeします。vimprocは、プラグインの設定をするだけでは機能しません。下記のとおりコマンドを打ち込みます。
$ cd ~/.vim/bundle/vimproc
$ make make_mac.mak
autoload/proc.soというファイルができていれば、完成です。なお、vimprocは、時折更新した方が良いというエントリも拝見しました。以下試してみるといいかもしれません。
$ cd ~/.vim/bundle/vimproc
$ git pull
$ rm autoload/proc.so
$ make -f make_mac.mak
上記のプラグインのすべてを書いてしまうのもいいですが、最初であればプラグインをすべてコメントアウトして、ひとつひとつ確かめながらインストールするのもいいかもしれません。
.vimrcを編集し終えたら、vimを再起動します。例えば、vim-autocloseだけを生かして、.vimrcを記述すれば、
$ vi ~/.vimrc
Not installed bundles: [‘vim-autoclose’]
Install bundles now?
(y)es, [N]o: y
[neobundle/install] Update started: (2015/01/16 03:52:05)
(1/1) [====================] vim-autoclose
[neobundle/install] (1/1): |vim-autoclose| Updated
[neobundle/install] |vim-autoclose| -> a9a3b7384657bc1f60a963fd6c08c63fc48d61c3
[neobundle/install] Installed/Updated bundles:
vim-autoclose
[neobundle/install] Update done: (2015/01/16 03:52:11)
続けるにはENTERを押すかコマンドを入力してください
$ vi ~/.vimrc
となるのです。vim-autocloseをインストールしたあとは、()などについて、自動補完がされますので、キータイプが少なくなること間違いなしです。
NeoBundleを使ったメンテ
インストールはできましたが、日々のメンテ、すなわちアップデートしたり、不要になったプラグインを削除したりできないといけません。NeoBundleは、これらの作業をvi上のコマンドで行います。
- アップデート
:NeoBundleUpdate - 削除
.vimrcから削除した上で、:NeoBundleClean
実は、インストールについても、MacVimを再起動することなく、 .vimrcを修正した後、:NeoBundleInstallを入力すると反映されます。[/fusion_text][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container]