開発 備忘録 Mac環境とターミナルで多用するコマンド

[fusion_builder_container backgroundcolor=”” backgroundimage=”” backgroundrepeat=”no-repeat” backgroundposition=”left top” backgroundattachment=”scroll” video_webm=”” video_mp4=”” video_ogv=”” video_preview_image=”” overlay_color=”” overlay_opacity=”0.5″ video_mute=”yes” video_loop=”yes” fade=”no” bordersize=”0px” bordercolor=”” borderstyle=”” paddingtop=”20px” paddingbottom=”20px” paddingleft=”0px” paddingright=”0px” menu_anchor=”” equal_height_columns=”no” hundred_percent=”no” class=”” id=””][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”1_1″ background_position=”left top” background_color=”” border_size=”” border_color=”” border_style=”solid” spacing=”yes” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” padding=”” margin_top=”0px” margin_bottom=”0px” class=”” id=”” animation_type=”” animation_speed=”0.3″ animation_direction=”left” hide_on_mobile=”no” center_content=”no” min_height=”none”][fusion_text]Macの環境を作る基礎の基礎を作ります。個人的な備忘録なので、参考にはしないほうがいいかもしれないです。

  •  Xcodeのインストール
    • iOS等の開発に使う印象がありますが、「Command line  tools」というターミナルで使うツールをインストールするのに必要です。
    • Ruby等の環境もインストールされるようなので、まずはXcodeoをインストールしてください。
    • インストール方法は、AppStoreで無償で行います。
    • Appleの開発者向けサイトに登録することもできますが、有償なので、AppStoreがお勧めです。

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  • ターミナルを起動する/設定する
    • アプリケーション-ユーティリティにあるターミナルを起動してみましょう
    • メニュー-環境設定-起動タブを選び、「Basic」から「Novel」を選択
    • コマンドについて忘れたらこちら
    • 表示確認
      マシン名、カレントディレクトリ(~等)、ユーザ名、プロンプト($)の順で表示されているか?
    • コマンドの確認。上記のサイトなどを確認しつつ、以下のコマンドを確認する。

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 コマンド 意味  用例 意味
 ls list segments  ls 現在のディレクトリにあるファイル/ディレクトリを表示
 ls -a  隠しファイルを含むすべてのファイル/ディレクトリを表示
 ls -l
 ls -F
 ls- R
 cd  change directory  cd ディレクトリ名 ディレクトリを移動する
 cd ..  一つ上のディレクトリに移動する
 cd ~ ルートディレクトリに移動する
 pwd print working directory pwd ルートディレクトリから表記されたカレントディレクトリ
 chmod change mode  chmod ユーザの種類(オペレーター。+や-等)モードの種類 ファイル名称  ファイルのパーミッションを変更する。
ユーザの種類は、group,user,otherの頭文字g,u,oを記述する。
 mkdir  make directory  mkdir  ディレクトリの作成。
 mkdir -pv ディレクトリ名/ディレクトリ名  階層構造をもったディレクトリをいっぺんに作れる。
 mkdir -m 700 ディレクトリ名  パーミッションを指定すつつディレクトリを作れる。
 rm  remove  rm ファイル名  ファイルを削除
 rm -f ファイル名  警告を出さずにファイルを削除
 rm -i ファイル名  削除するかを確認しながら削除
 rm -r ディレクトリ名  指定したディレクトリを中身ごと削除
 rm -v ファイル名  削除した後、処理した内容を表示
 find  find find ディクレクトリパス -name “ファイル名” -ls  カレントディレクトリからファイル名に合致するファイルの一覧を表示する。
 find ディレクトリパス -name ファイル名  ファイル名に合致するファイルを探し出す。例えば「find . -name mybook」という感じ
 grep  grep  grep キーワード ファイル名  テキストファイルから、正規表現に一致する行を検索して出力する。
 grep -n キーワード ファイル名  テキストファイルから、正規表現に一致する行を検索して、行数とともに出力する。
 grep -r -n キーワード ファイル名  テキストファイルから、正規表現に一致する行を検索して、ファイル名と行数とともに出力する。
 cp copy  cp -i コピー元ファイル名 コピー先ファイル名  コピー先に同一のファイル名のファイルが有った時にユーザに確認する。
 cp -r  ディレクトリをまるごとコピーする
 mv  move files  mv -i 移動元ファイル名 移動先ファイル名  移動先に同一のファイル名のファイルが有った時にユーザに確認する。
 history  history  history ヒストリを出力する
 man man man マニュアルです。

[/fusion_text][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container][fusion_builder_container backgroundcolor=”” backgroundimage=”” backgroundrepeat=”no-repeat” backgroundposition=”left top” backgroundattachment=”scroll” video_webm=”” video_mp4=”” video_ogv=”” video_preview_image=”” overlay_color=”” overlay_opacity=”0.5″ video_mute=”yes” video_loop=”yes” fade=”no” bordersize=”0px” bordercolor=”” borderstyle=”” paddingtop=”20px” paddingbottom=”20px” paddingleft=”0px” paddingright=”0px” menu_anchor=”” equal_height_columns=”no” hundred_percent=”no” class=”” id=””][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”1_1″ background_position=”left top” background_color=”” border_size=”” border_color=”” border_style=”solid” spacing=”yes” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” padding=”” margin_top=”0px” margin_bottom=”0px” class=”” id=”” animation_type=”” animation_speed=”0.3″ animation_direction=”left” hide_on_mobile=”no” center_content=”no” min_height=”none”][fusion_text]

  • Command line toolsのインストール
    • Xcodeのインストールが終わっていることが前提です。
    • インストール方法は2種類あります。
      • デベロッパーIDを持っている場合:Xcodeのメニュー Open Developer Tool – More Developer toolsからDeveloperにログインしファイルを入手してインストールする方法
      • デベロッパーIDがない場合(おすすめ):コマンドラインから
        $ xcode-select --install
        とする方法。コマンドラインから入力すると、下記のようなダイアログが出てインストールが促される。
        xcodetools
        インストールは、そこそこ時間がかかる。またインストール後は、App Storeでアップデートを確認したほうが良い
  • テキストエディタのインストール
    • テキストエディタは、あまり重要ではありません。別途ご説明するviでも大丈夫です。
    • とりあえずSublime text2または3。ただし2013年8月頃から更新がされてないので、注意が必要
    • Sublime text2、3それぞれにパッケージのインストールが必要
    • Package controleのインストールコマンドは、こちら
  • Rubyの確認
    • HomebrewというMac用パッケージ管理システムのためにRubyが必要
    • Macに最初からインストールされているRubyを確認する
      ruby -v
    • Rubyのバージョンは、古いままでも今の時点では大丈夫です。

Rubyは、最初からMacにインストールされていますので、ここまで失敗することは、ほぼないでしょう。[/fusion_text][fusion_text]Homebrewのインストールあたりから失敗することがあります。例えば、私は、以前Homebrewをインストールしていて、Yosemiteにアップデートしたため動かなくなっていたことに気が付きませんでした。試行錯誤がでるかもしれませんが、がんばりどころです。

  • Mac用パッケージ管理システム Homebrewをインストールまたは確認する
    • もしもHomebrewがインストールされている場合には、brew updateします。またなにかおかしい時には、 brew doctorします。
    • 私の場合は、 brew doctor しても下記のような表示が出て動きませんでした。

$ brew doctor
/usr/local/bin/brew: /usr/local/Library/brew.rb: /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ruby: bad interpreter: No such file or directory
/usr/local/bin/brew: line 21: /usr/local/Library/brew.rb: Undefined error: 0

  • 原因は、上記の1.8の部分にあり、Yosemite からRuby1.8がなくなったので、動かなくなったよう(詳しくはこちら
  • 1.8の部分をviで、Currentに直すと動くという記述を見つけたが、結局Tigerだと思われるようになり、動かなかった

    $ brew doctor
    Homebrew requires Leopard or higher. For Tiger support, see:
    https://github.com/mistydemeo/tigerbrew

  • viの使い方はこちら
  • 直し方は、gitを使ってアップデートをする必要がある
    cd /usr/local
    $ git fetch origin master:refs/remotes/origin/master -n
    $ git checkout origin/master -- Library/brew.rb
  • 上記を実行しようとしたところ

    $ git fetch origin master:refs/remotes/origin/master -n
    fatal: Not a git repository (or any of the parent directories): .git

    gitのリポジトリが動いてなさそう

  • git –versionで、バージョンをかくにんすると

    $ git –version
    git version 1.8.3.4 (Apple Git-47)

    どうもApple xcodeについているもので、そのせいでリポジトリが作られていないよう

  • 一旦ここで、終了してgitを修正してみることとするが、うまくいかず最終的に、Homebrewをアンインストールして、Rubyをrvmからやりなおした。詳しくはこちら
  • brew update, brew doctorをして、問題ないことを確認する
  • gitをHomebrewでインストールする
    • gitは、xcodeに含まれていて、インストール済みであるが、バージョンが古い具体的には、
      $ git –version
      git version 1.9.3 (Apple Git-50)
      しかしgitのサイトをみると、レイテストは、2.2.1。
    • ということで、Homebrewでインストールしてみる
    • インストールが終わっても、git –versionで、昔のままになっているはず
    • 理由は、環境変数 PATHを通していないかなら。環境変数 PATHについては、こちら
    • そこで、以下を入力
      echo export PATH='/usr/local/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
      source .bash_profile
    • これでもう一度、git –versionすると、正しいバージョンが出てくるはず
    • 念のためサンプルのテキストで、gitが動いていることを確認すること
    • さらに、念のため~/.bashrcにもPATHを通す
      export PATH=/usr/local/bin:$PATH
  • PythonをHomebrewでインストールする
    • gitと同様すでにMacには、Pythonがインストールされているので、まず最初にバージョンを確認してみる。

      $ python -V
      Python 2.7.6
    • 我々が目指すべき環境は、Djangoが必須であり、Djangoは、Python2.xしか動作しない。したがって、Homebrewを使い、Python2.X系の最新バージョンをインストールする。

[/fusion_text][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container]