世の中には、Mac Officeの新しいバージョンが登場していたりするわけなのですが、サブスクリプションなので、ちょっと勿体無いのです。今あるMac Office2011をもう少し使いたいなぁ、、、と感じちゃいます。
が、先日より、エクセルだけ、クラッシュするようになってしまいました。きっかけは、エクセルのマクロが入ったファイルを開こうとした際に、クラッシュしたのですが、そこからです。
もう、起動してもクラッシュしちゃうので、にっちもさっちもいきません。仕事もあったので、新しいMac Officeのβプログラムでごまかしておりましたが、それもあと10日・・・ということで、しぶしぶMac Office2011の復旧をしてみました。
結論から言うと、Mac Officeのエクセルだけクラッシュする方は私以外のも多々おりまして、Mac Officeの完全インストールを手作業でしてから再インストールするしか方法は無いようです。
手順はこんな感じです。
目次
アプリケーション本体の削除
アプリケーションフォルダに移動し、Mac Officeのフォルダを丸ごと削除しちゃいます。ちょっとびびりますが、がしっと・・・
ライブラリフォルダから関連ファイルを削除
これまた根性がいるのですが、Finderで、「移動」「フォルダに移動」で、” ~/Library/Preferences ” に移動します。関連ファイル、com.microsoft.hogeなんてファイルをすべて削除しちゃいます。
ライブラリのアプリケーションサポートフォルダから関連ファイルを削除
上記と同じ手順で、” ~/Library/Application Support” へ移動し、Microsoftフォルダをがっつり削除します。
プライベートフォルダから関連ファイルを削除
少々怖い作業が続きますが、” /private/var/db/receipts” に移動し、com.microsoft.officeなどの関連ファイルをこれまたがっつり削除します。
その他必要に応じて
フォントファイルと、Dockからのアイコンを削除はお好みでどうぞ。
これで完全削除が終わりました。再インストールしたら、エクセルは起動するようになりました。