普段はあまり表に出しませんが私にはたくさんの「失敗談」があります。今日は、その失敗談を、内容を伏せて書いておきたいと思います。
以前、あるサービスの実証実験を行う機会がありました。多くの方に参加していただき、新しいシステムを実際に使っていただく貴重な場でした。ワクワクと緊張が入り混じる中、いざ本番を迎えたのですが…予想していなかった事態が発生しました。
システムのパフォーマンスが思うように出ず、参加者の皆さんには期待通りの体験を提供できませんでした。画面の切り替わりが遅い、操作がもたつく、そんな状況が続き、「こんなはずじゃなかった」という思いでいっぱいでした。
この出来事から学んだことは数多くあります。技術的なこと、お客様へのコミュニケーション、などなど、本当にたくさんの学びです。
失敗は誰しも避けたいものですが、それをどう受け止め、次に活かせるかが本当の実力なのだといつも感じています。
マイナスを、糧にして、プラスに。
お客様にかけたご迷惑を、お客様の笑顔に。
それができるのは、唯一、反省と学びだろうと、強く感じるところです。