MacBook Pro Retina15(2012) を MacBook Pro Retina13(2015)に置き換えたので、ちょっと丁寧に使おうかなと思っています。今までは、「コンピュータは消耗品だぜ!」的にがしがし使っていましたが、さすがに痛みも早いので、おすすめのハードウェアとかソフトウェア、ついでにメンテの方法まで、おすすめ順に書いていきたいと思います。
目次
ケース
ケースは、以前はつけていませんでした。理由はいくつかあったのですが、一番大きいのは「そのままの方がかっこいい」でした。細かな傷は致し方ないと思っていましたが、クリアケースを見つけてからは、そこが解決できると感じました。たとえばですが、シールを貼りたいな!と思った時にもケースを用意しておけば、こんな感じで、すぐに外せます。
修理をするときには、外装の修理なんかですと、結局気に入ったステッカーなどが全部だめになっちゃうので、そういう意味でもケースはいいかなと思います。ちなみに、新しく買ったケースはこちらです。
色を変えられるってのもある意味、楽しいです。
1Password
マシンを変えるとき、一番手間になるのが、パスワードの管理だったりします。ブラウザに覚えさせておくと、一からやり直さないといけません。ここ数年使っているのが、1Passwordというソフトウェアなのですが、これでパスワードなどの管理をすると、非常に楽になります。特に、Dropboxとの連携は秀逸で、TimeCapsuleを使ったマシンの移行とかが不要になるくらいです。
TimeCapsule
apple製品を買ったら、念のため押さえておいた方がいいストレージ兼無線LAN親機です。当初はいらないかなとおもっていたのですが、使い始めたらバックアップのあまりの簡単さに手放すことができなくなりました。
使わないときとか業務終了時はシャットダウンする
大変反省するべきところなのですが、何年か前から私ほとんどシャットダウンしない人間でした。問題が起こるまで起動しっぱなし。コンピュータとはいえ、一日一度くらいお休みさせた方がいいのかもしれません。
余談ですが、最近、朝一番の仕事前に、丁寧にマシンを柔らかい布で、拭いてあげることにしました。
セーフブートする
OSレベルからおかしくなることが時にあります。そんなとき、単にシャットダウンするのもいいのですが、それでもなんだかというときには、一度セーフブートというモードにするといいかもしれません。
- 電源を落とす
- Macを起動
- 起動音が聞こえたら直後に「Shift」キーを押し続ける
- Appleアイコンと進捗状況を示すギアマークが表示されたら「Shift」キーを離す
NVRAM/PRAMのリセット
RAMですから、メモリです。電源が入っていないときにも消えない情報を保持しているのですが、それをすっきり消しちゃうといいことが起こるときがあります。
- 電源を落とす
- Macを起動
- 「command + option + P + R」の4つのキーを同時に押し続ける
- グレーの画面が表示されても、そのまま押したまま
- Macが再起動して「ジャーン」という起動音が2回聞こえるまで、キーを押したままにする
SMCリセット
次がSMCリセットです。電源が入らない、なんてときには、テクニカルサポートの人に勧められます。
- 電源を落とす
- 周辺機器をすべて外す
- Macを電源に繋げ、充電されている状態にする。
- 「(左の)shift + control + option」を押しながら電源ボタンを押す
- 3つのキーと電源ボタンを同時に離す
- 再度、電源ボタンを押してMacを起動
バッテリの使い方
Appleのテクニカルサポートの人曰く、MacBook Proのバッテリは、少し気をつけるとずっと持つとのことでした。
- 100%にしてさらに充電を続けているとダメージが大きい
- 40%以下でもダメージが大きい
- 80%以下にしておくとよい
- 完全放電はソフトウェアでやれているのであまり気にしなくても大丈夫
ということでした。