ワークライフバランスとワークシフトと家族と仲間

ワークライフバランスとかワークシフトとかいう言葉が定期的な飛び交っていますよね。最近は、ワークライフハピネスとかいう言葉まで出てきて、なんだかバトルロワイヤルのようです。
理想的な働き方を求めているのは、すばらしいこととして、今わかってきているのは、「これまでの働き方だと、ちょっと厳しいかも」ということだけなんでしょうか。昨日も、育英会の奨学金を返済できず、自己破産を申請したニュースが出ていました。私自身も40代になるまでずっと返済し続けてきたのですが、その育英会の奨学金がある特定の職業につくと返済が免除されるなんてことはあまり知られておりません。そこらへんの不公平感というか、既得権益みたいなものを再構成することが必要でも、そんなに簡単にはできなかったりもするのが世の中なんでしょう。

Worry is the interest paid by those who borrow trouble.

なんて言葉もありますが、悩みすぎても仕方ないですし、まったく無計画にいくのもよろしくないでしょう。某かの生き方の基準をもたないとまぁ、悩みすぎちゃう。で、思いましたのが、こんな発想です。
 

  • 読書が趣味で本を買うんだけどもなかなか読む時間がない
    • [今まで] 本を読めないのは自分が悪い
    • [別発想] 買本を趣味とする!本を眺めているだけで楽しい!
  • 仕事でなかなか成果が出ない
    • [今まで] 努力が足りないのだろうか
    • [別発想] 試行錯誤が楽しい!
  • 人付き合いがうまくいかない
    • [今まで] 反省して・・・
    • [別発想] いろんな人と付き合って、いろんなことを楽しむのが人付き合いの本質だ!

 
まぁ、いきつくところ今の自分を受け入れる、それだけなんですけどね。高度経済成長期は終わっているわけで、バブル期も終わっているわけで、高齢化社会に向けて、しっかりと楽しみましょうよと、昔と同じことはできないけど、、、、ということかなと。
ということで、本日も高齢化社会の一翼を担えるように頑張ります。