今さら、このブログで申し上げる必要もないかもしれませんが、私が経営する株式会社エルブズは、「高齢者向け生活支援対話システム」、簡単に言えば、高齢者の方が使いやすいように工夫された御用聞きをしてくれる「御用聞きAI」というモバイルアプリケーションを作っています。特に過疎地域における社会課題解決を目指しているものですから、私たち単独では、何もできないわけで、たくさんの方々のお力添えがあって、事業を進めることができております。
特に、
- ご出資をいただいているTIS株式会社様、大阪大学ベンチャーキャピタルファンド様
- 技術面でご支援をいただいている 大阪大学 石黒先生、小川先生
- 最初に地域連携協定を結んでいただき実証実験を通じて御用聞きAI開発をご一緒していただいた 京都府 南山城村の皆様
には、本当に感謝感謝で事業に邁進させていただいております。
そんな私たちなのですが、本日、国会で取りあげていただきました。
5月15日
国会 参議院 経済産業委員会
自民党 北村議員 ご質問
「大学発ベンチャーが、基礎自治体と連携している事例」
経済産業省 末松局長 ご回答
「大阪大学ベンチャーキャピタルファンドの出資先であるエルブズの例は、注目するもの」
大変光栄に感じておりますが、それ以上にうれしかったのは、質疑の内容が、大阪大学ベンチャーキャピタルファンド様と基礎自治体との連携のお話だったことです。
創業したばかりの2016年2月、京都府南山城の皆様、特に手仲村長、道の駅の森本社長(当時は南山城村 むらづくり推進課課長)のお二人がいなければ今の私たちはありません。
また大阪大学ベンチャーキャピタルファンドの松見前社長、神保社長、水原様、岩本様がいなければ、これまた今のエルブズはありません。
TIS株式会社の皆様にも、石黒先生にも小川先生にも、他にも、中小機構の皆様や、京都府の皆様、京丹後市の皆様、三好市の皆様、そして忘れてはいけないのがエルブズ社員の皆様、、、
とにかくこれまでご一緒した皆様に感謝感謝の一瞬でした。
今年度は、結果を出す年。
感謝の気持ちを忘れずに、あらためて気持ちを引き締めて、結果を出したいと思います。
感謝です!
アイキャッチの写真は、エルブズ創業のための書類・事業計画を書いた渋谷の4畳半くらいしかないコワークスペースです。ここで、自宅にも帰らず、寝袋に入って、エルブズの事業計画、資本政策を書きました。恥ずかしい話ですが、このまま死んじゃうんじゃないかと思ったり、ホームレスになった夢を見てうなされて起きてしまったりしたこともありました。
まだまだ発展途上のエルブズですが、今後ともご支援、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
エルブズアップスと御用聞きAIは、無料で試せますので、良かったらどうぞ。
https://elvez.jp/services/