昨日、とある中央官庁の部署、ご担当者様からメールを頂戴しました。とある手続きを進めていてのことなのですけれども、本当に最後の最後でいただいたメールです。趣旨としていは、
- エルブズの財務諸表を見たけれども
- ある部門の研究開発費が100%になっていて、現実は違うのでは無いかと思っている
- 手続きを進める上で、実際にあわせた研究費を切り出した資料を別途作成して欲しい
ということでした。なるほどね、と思い電話したんです。私からお伝えしたことは以下の通り。
- 当社は、2016年2月創業し、実証実験を2年間繰り返した
- サービスのローンチは、2018年4月4日
- したがって、2016年〜2017年3月末までは、多くが研究費であった
- それを実施するために、2回の調達をしっかり行って、そのお金を事業計画通りに投下した
- 今年度に関しては、サービスについて研究費以外が計上される見込みであるし、必要に応じて按分もされる
- 落ち着いて考えて欲しいのだが、会社が創業してたいした研究開発もせずに売上があがるのはおかしいのでは無いか
- あるべき姿で考えれば、研究費があり、基礎となる知見が貯まり、特許などが取得されサービスが開始されるのではないか
という趣旨でした。続けて
- そもそも田中自身は、公的な機関で研究者として働いていた時期があって、
- 米国の研究者と比較した場合に、研究者が起業して・・・という事例がたくさんあっていいと思っていて
- その信念に基づいて愚直に続けてここまでなんとかたどり着いている
- そんな事情もあるので、中央官庁としても、応援してほしい(変な意味ではなく、普通に処理してほしい、という意味)
と言いました。研究活動を行っていないのに、研究費で計上するような会社が多く、ずいぶんと困ることが多いそうです。最後に、がんばってくださいと、言われました。
あるべきリスクをとって、あるべき姿を目指して、これまでやってきたエルブズ。そこから生まれた高齢者生活支援システム「御用聞きAI」「エルブズアップス」。これまでの活動は、きちんと財務諸表に出ているんだなと思いつつ、今年度は勝負なんだねと、あらためて思いました。
当社の社員は、都度都度、緩やかに急速に、成長してほしいなと願いつつ、それが実現できつつある今に感謝をしつつ、日々精進を私も続けていきたいと思います。
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