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ファシリテーターの意義と日本の国民性

ファシリテーターという言葉、ご存じですか?会議などの司会進行だけではなく、よりよいディスカッションのプロセスを踏むための舵取り役のような意味で理解していました。
今日、そんなファシリテーターの結構有名な方と、みっちりお話する事ができました。驚いたのは、ファシリテーターという言葉が、ネイティブの方にあまり通じないというお話。びっくりしました。司会というとまぁ通じるようですが、ファシリテーターと言っても、は?という感じらしいです。
よくよくwikipediaを読んでみると、「米国では裏社会で・・・」とか、「日本においては・・・」とか、読めば読むほど、日本においてのみ独自進化して来たような印象を持ち始めました。
日本のコミュニティと米国のコミュニティを比較した時に、日本の方が「今いるメンバーでできること」に話が集約しやすいというような話も出ました。
この2つの話を総合すると、日本の方が、人間関係を重視する、人間関係に時間をお金を使うことをする国民性なのかなと感じました。いいとか、悪いとかではなくて、その特性を知った上で、仕事を進めるとなおのこといいだろうと思った次第です。