直近で久しぶりの新潟出張があります。新潟には、今回は新幹線で向かうのですが、新潟に向かうとき、いつも思い出す人がいます。田中角栄という政治家の方です。私の母方のルーツは、新潟なのですが、小さな時、ずいぶんと時間をかけて、新潟まで向かっていた記憶があります。いろいろと批判も多いものの、田中角栄という政治家の方のおかげで、ずっと新潟という地域が近くなったことを感じてしまうのです。

その田中角栄さんの語録を時折、聞くことがあります。今日は、こんな言葉が紹介されていました。

政治とは何か。生活である。国民の生活そのものである。政治とは国民の暮らしをよくするためにある。わが国は発達した議会制民主国家であり国民の知的レペルは高い。こうした国で政治が国民の手の挙げかた、足の運びかたまで指図する必要はない。政治の仕事は国民の邪魔になる小石をたんねんに拾って捨てる。国の力でなければ壊せない岩を砕いて道をあける。それだけでよい。いい政治というのは、国民生活の片隅にあるものだ。目立たずつましく、国民のうしろに控えている。吹きすぎて行く風、政治はそれでよい。
国会議員の発言は国民大衆の血の叫びである。政治とは自分たちがメシが食えない。子供を大学にやれない状態から抜け出すことを先決に考えねばならん。理想よりも現実だ。政治とは何か。生活である。

私は、エルブズという会社を経営しています。会社経営は、少々ハードなことも多く、疲弊してしまうことも少なくありません。しかしそれでもなお、最初の起業から20年経過した今でも、会社経営をやめようとしないのは、それが私や、周りの人の、生活そのものだからだと感じるのです。

20代の頃は、プライベートと仕事をわけて、なんて考えを持っていました、途中からそれだと破綻してしまうことがわかり、うまく整理ができていませんでした。

会社経営とは、私の生活そのもの、人生そのものです。

エルブズ、がんばります。