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fgとかbgとかではなくて、nohupとかdisownである件

AWSにかぎらずですが、Webサーバをバックグラウンドで走らせて・・・ってなるわけですよね。数日前に書いた記事では、ターミナル終わらせちゃうとサーバーダウンしちゃうし、これじゃ困りますよね。
そんな時使うのが、nohupとかdisownというコマンドです。nohopなんですが、ネタ元はこちら
Codezine nohup
上記に書いてあるとおり、nohupとは、ノーハングアップの略称で、ハングアップシグナルを無視するようになるというコマンドだそうです。バックグラウンドで起動するのは、コマンドの末尾に&をつければ良いというのは、はるか昔に大学のコンピュータの授業なんかで習った人も多いでしょう。nohupと&を組合せば、ターミナルをログアウトしても、プロセスが動き続けるという塩梅です。
disownは、なぜかCodezineには書いていないのですが、こちらのブログ
disownコマンド
に詳しく書いてあります。こちらの記事によると、bashについているコマンドなんですね。disownは、親と子のプロセスを切り離すコマンドで、すでに実行しているプロセスについて、ターミナルを終了してもプロセスが終了しないように、切り離すことができるということになります。
私が大学で勉強したのは、Webなんて影も形もなかった頃なのですけども、きっとnohupもdisownもあったのでしょうね。深いですね。