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えらい混んでいたからエンジニアの数をしらべてみた件

昨日申し上げたとおり、私、渋谷MOVのオープンラウンジメンバ(早い話がカフェっぽいところに出入りできるだけ)からリスタートを切ったわけですが、まぁ、そのMOVが混んでおります。2時間程度いただけでも、人の流れがとまることはなく、すげーなと思っておりましたら、それでも空いている方なんだという。。。
そんなにフリーランスとか一人社長とか多いのかしら?と思ってちょっと調べて&考えてみました。

  • 2011年の経済産業省の調査では、エンジニアは、102万人
  • 一説には、大企業に所属するのは全人口の1%程度(大企業の定義とかあいまいです。またエンジニアだけではなくてすべての職種においての話です)
  • フリーランスは、2010年米国で1/4程度
  • 人口減少もありおそらくエンジニアの絶対数は横ばい

なんて数字が出てきたんですね。で、これの数字を組合せて考えてみると、

概要 想定数
大企業に所属するエンジニア 1万人程度
中小企業に所属するエンジニア 75万人程度
フリーランスエンジニア 26万人程度
エンジニア全体の数 102万人

かなぁという想定をしました。これを考えると、エンジニアのボリュームゾーンってのは、どう考えても、中小企業/フリーランスエンジニアであって、大企業に所属するエンジニアを狙うのはちょっと違うね、ということになるように思いました。
概ね100万人くらいの市場があり、東京のしかも渋谷の駅チカでピカピカのビルの中となれば、そりゃー人は集まるよね、ということで、ハラオチした次第です。
ということで、私も100万人のうちの一人ということで、今日もがんばります。