厳格と少しだけ違うのですが、粋、という言葉があります。江戸っ子気質という言葉と、粋、という言葉は私の中では大変近いのですが、いつも思い出すのは、おばあちゃんの記憶です。

 

東京の外れに住んでいたおばあちゃんは、すごく暑い日も、もちろん寒い日も、毎朝着物をばしっと着こなしていました。髪もばしっと、きめて、早朝から家事もこなして、一番遅い時間まで働いていたようにも思います。掃除や洗濯、食器洗いなどなど、今よりもずっと大変だったと思うし、今よりもずっと貧しかったような気もします。

それでも笑顔で元気いっぱいだった記憶しかありません。

亡くなった時に、粋なおばあちゃんだったね、と言われることが多かったんですが、そんなおばあちゃんみたいに粋ってのを自分も大切にしていきたいなと思いました。

あっついけど、スマートにいくよ。